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2016年8月 2日 (火)

『ミュージカル ウィリアム少年の夏 2016』 寝屋川公演のすべて ①

7月31日(日)寝屋川市中央公民館・講堂で上演させていただきました、こども合唱劇団ソレイユ 2016年夏公演『ミュージカル ウィリアム少年の夏 2016』

一夜明けて……

ソレイユの公演を毎回写真撮影していただいているハッシーさんから、公演当日の一部始終を撮影した写真データが送られてきました。

写せるだけ写してほしいとお願いしているのでその数、数百枚……いや、数千枚?

とにかく『ミュージカル ウィリアム少年の夏  2016』のすべてを記録してくれました。ハッシーさん本当にありがとうございました!

いただいた写真を見ながら公演を振り返りたいと思います。

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『ミュージカル ウィリアム少年の夏』は今回の
2016年版で4度目の公演。

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▲主人公のウィリアム・シェイクスピア少年を演じてくれたKAEさん。

舞台の幕開けから終幕まで主役としての責任を見事に果たしました!

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彼女のスゴイところは1言えば10くらい自分で考え、それを実行できるところ。

とにかく頭が良いんですね。セリフ覚えも早いし、本当に常に安定している。

演出する者としたら何から何まで指示しなくてもほとんど自分で考えてくれるからメチャクチャ楽だし、絶対的な信頼を置ける人が中心にいるから安心。

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年齢的には現在、思春期真っただ中でバリバリの反抗期のはず。

でも、この人は思慮深いというか……とにかく、余計なことを言わずに自分のことができる人。

実はとてもその場の空気を読んでいるのかも。それすら感じさせないほど自然に振る舞っているから本当にオトナ。

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ソレイユに入団した時はここまで役者として成長するとは夢にも思いませんでしたが、現実に2時間超の舞台で堂々と主役を張り、自分の仕事をやり遂げるのだから立派です。

こども合唱劇団ソレイユを結成して今年で16年になりますが、たぶん……役者としても、人間としても最高レベルに達したんじゃないかと思います。

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もちろん、歌や演技の道にゴールは無いからここがピークじゃいけない。今、やっとスタート地点に立った所。

今後、自分の進む道を選択し、もしその選択肢の中に歌や演技など追及していく道があるならば、もっともっと努力を積んでいかなければいけません。

素晴らしい才能を持っている人なので、ここで満足することなく、もっと上のレベルを目指して、着実に歩いていってほしいなぁ……と、勝手に思っています。

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生涯のうちに実在の人間を演じる機会はなかなか無いもの。しかもそれが世界最高の劇作家、ウィリアム・シェイクスピアなんて一生のうちに一回あるかないかの貴重な体験。ほとんどの人は「シェイクスピア」が誰なのか?何をした人なのかさえ知らずに一生を終えるのだから……。

これはボクの持論ですが……

たとえ、フィクション(創作)の物語で史実とは全然違うかもしれませんが、自分がその役を縁あって演じた以上は、その演じた人物に恥ずかしくない生き方をしていくべきだと考えます。

W・シェイクスピアは謎の多い人物で、本当に彼一人で「ハムレット」「ロミオ&ジュリエット」などの名作・傑作を書くことができたのか?実際は別の人物が書いたのでは?……と今もなお様々な説があります。

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でも、もし通説通りの人がシェイクスピア本人であると仮定したら、とんでもない才能を持った超天才でしょう。誰もこれほどの人類最高峰の遺産を残すことはできないでしょうが、少しでも近づけるように目標とすることはできるはず。

シェイクスピアなら今の世界をどう見るかな?

シェイクスピアならどう考えるか?どう行動するか?

アイデアやひらめきはボーっとしてて突然浮かぶわけではありません。

常にアンテナを張り、いろいろな角度から物事を観察し、様々な考えを巡らせて、八方ふさがりかなぁ……なんて思い始めた頃に、本当にふっと、自然に降りてくるもの。

人間の一生なんてあっと言う間。

みんなはこどもだからまだまだ途方もなく長い時間を生きられると思っているかもしれませんが、気が付けばすぐに成人し、やりたいことができないまま一生を終えることもあります。

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人生は舞台と同じ。

一度開いた幕は必ず降りる時がくる。

その限られた間でなにをするのか?主人公はどんな行動をとり、その結果はどうなのか?ハッピーエンドなのか?それともアンハッピーエンドなのか?

幸福な人生だったか?それとも不幸だったのか?

それは他人が決めることではない。誰にも自分以外の人生を評価することはできない。

自分自身が幸せだったと思えば幸せだったのだろうし、自分が不幸だったと思えば不幸な人生だったのだろう。

では、自分にとって幸福な人生とはいかに生きるべきか?それを考え、その幸福に近づけるように努力をすれば良い。

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一度やると決めたことは自分自身で納得できるまでやり通す。

たかが舞台。されど舞台。誰もができることではない。

誰にでも未来がある。でも、それは今日、明日突然終わるかもしれない。

それは誰にもわからない。shock  shock  shock

いつ、どこでラストを迎えても
「やるだけのことはやったsign03と最期に思えたら、それは幸せな人生だと思う。

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ひとつの舞台に様々な縁によって集合した仲間たち。

舞台の上では、先生も生徒も、年長も年少もまったく関係ない。

お互いにimpact真剣勝負impact

今回の舞台公演では、スッゴイ収穫があったし、反省点も多々ありました。

でも、ひとつだけハッキリしている事実は、このメンバーでなんとかひとつの舞台を上演できたこと。

それには出演者本人だけでなく、その保護者の皆さん、家族の協力と理解、友達などの応援や支え、形には見えない力が後押ししてくれたのだと思います。感謝!

様々な環境の中で生活する複数の人間が、ひとつの舞台のために集まり、ある決められた日に公演を行うというのは、本当に奇跡的なことだと実感します。

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誰か一人でも当日にケガや病気でダウンしただけでアウト!なのですから、本当に舞台公演は難しい。

今回は出演者全員が最低限自分のやらなければならないことはやってくれました。happy01

難しいだけにうまくいった時は本当に良かったぁ~と心の中で叫んでしまうほど嬉しい。

本当に舞台はおもしろい。

今回の企画はシェイクスピアが亡くなってから400年という節目の年から生まれました。

もしかしたら、あの寝屋川中央公民館の講堂にシェイクスピアが応援しに来てくれたのかも………   confident

「お芝居のおもしろさ、楽しさを一人でも多くの人に伝えておくれ」…なんて。

……そういえば、舞台から見て一番後ろの席の端に、見知らぬ少年が一人でニコニコ笑っていたような???

あれ、誰だったんだろう ……もしかして   smile 

(つづく)

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